次期アメリカ大統領に就任するトランプ氏
いったいどんな人?
トランプ氏がグリーンランド獲得
パナマ運河も支配
カナダを51番目の州にすると
安全保障で欠かせないためだと
それらの領土拡大を目指し
行動を起こし始めている・・
そんなニュースが報道された。
これから日本はどうなっていく?
1946年6月14日ニューヨーク生まれ78歳
彼も年齢的には若くはない
1971年父親の不動産業を引き継ぎ、
実業家としてのキャリアをスタート
マンハッタンン中心部の高級ホテルの回収事業などで
成功をおさめ、カジノやゴルフ場など
次々と事業を拡大させて不動産王と呼ばれるようになる。
プライベートでは2回の離婚歴があり、
現在の妻メアリアさんは3番目の妻で
兄はアルコール依存症でなくたこともあって
酒は一切飲まず、たばこも吸わない
2017年第45代アメリカ大統領に。
どんな大統領だったのか?
型破りな手法で注目を集め、
アメリカを「再び偉大な国に」をスローガンにあげ
就任後も「アメリカ第一主義」を政策の基本理念に
保護主義的な貿易政策を推し進め
国際的な合意からの離脱や
国際機関からの脱退を決める。
元オバマ大統領への敵対心を隠さず、
イラン核合意やキューバとの国交回復など
オバマ全大統領の政治的な遺産
レガシーと評価された代表的な成果を覆した。
トランプ前大統領はアメリカ社会の分断を
さらに深めたとの批判が寝強くあり、
特に2021年1月に天保議会議事堂に
トランプ前大統領の支持者らが乱入した事件は
国内外に大きな衝撃を与え、
日本でも大きく報道された。
この事件をめぐっては2020年の大統領選挙で
不正があったなどと主張し、
選挙結果を確定する手続きを故意に妨げたとして
トランプ前大統領も国家を欺こうとした罪などに問われた。
それでもトランプ前大統領は岩盤支持層とも
呼ばれる熱狂的な支持者に支えられていて
背景には、これまで自分たちの声が政府に届かないと
感じていた人たちの不満をすくい取った面があると指摘されている。
2020年大統領で敗北して以来、
脱税、業務記録の改ざん、性的虐待などの
訴訟の数々
2022年11月」2024年大統領選に出馬することを表明
党大会を前に、演説中に暗殺未遂事件に見舞われたトランプ前大統領
7月13日ペンシルベニアバトラーで銃撃され、
右耳を負傷したことは記憶に新しく
そのわずか
二日後の党大会に出場し、共和党の大統領候補の正式指名を受けて
副大統領候補にオハイオ州選出の上院議員のJ.D.ヴァンス氏を指名
討論会などでは 移民がペットの犬や猫を食べているなどの発言により
差別を助長してきた。
11月の大統領選を前に、学生時代にマクドナルドで働いた経験を
公表してきたハリス氏と対抗するため、自信も
マクドナルドで働く姿をアピールした。
制作としては、高関税や減税、不法移民の強制送還
中国に対する「最敬国侍遇」の取り消し、
化石燃料の増産を上げている。
妊娠の人工中絶に関しては
全国的な禁止は主張せず、州政府が反案すべきという
立場をとっている。
一方前任期中に保守派の最高裁判判事3人を指名し
その結果、妊娠の権利を守るロー対ウェード判決が覆されており
トランプ氏はその結果は自分のおかげだと
自画自賛している。
そんな彼が次期大統領になる
関税を引き上げる姿勢を示している日本との関係は?
ドル安円高 為替はどうなる?
世界が注目している・・
今の私たちの生活にどうかかわってくるのだろう・・